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コラム |2015.5.19

「道の駅」で仕事体験

2015年5月19日 日経新聞の記事より

全国各地にある「道の駅」が、大学生のインターンシップ(就業体験)の受け入れ体制を充実させている。夏休み中の学
生が長期間滞在し、地域特産の商品開発や販促、イベントの企画などを行い、大学が単位として認定する。道の駅側は、
過疎化が進む地域の活性化や人材確保に役立てたい考えだ。

 国土交通省の呼びかけで、自治体関係者でつくる全国「道の駅」連絡会が、各地の大学と協定を締結。参加大学は18日
までに立教大や宮崎大など44大学に達した。全国の道の駅の1割強にあたる144カ所が受け入れ先となる。

観光やサービス関係の分野を学ぶ学生を想定。学生は北海道から鹿児島県の道の駅から好きな場所を選び、2週間~1カ
月程度、公共施設や地元の家庭に宿泊しながら仕事を体験する。学期中の講義などと合わせて単位を取得できる。

(中略)

 茨城県城里町では、農家の家庭にホームステイしながら、道の駅店長の仕事を体験する。愛媛県四国中央市では夏祭り
の企画や、隣接するカフェの接客に関わる。宿泊代や交通費などを一部補助する所もある。(後略)



地方の地場産業の活性化、衰退していく現場に実際に赴き、課題を見つけ

解決していく活動を大学生が行うのは、非常に注目度が高い取り組みだと感じます。

大学が単位認定することで、学生の参加も奨励しやすいと感じますので、

こういった取り組みには、学生のみなさんもぜひ参加してはいかがでしょうか?