今回協力してくれた大学生は関西圏の公立・私立大学生1回生から6回生の計13名、

薬学・経営・経済・理工・外国語・商学・法学部等の幅広い分野で集まってくれました。

今回も各クラスに2名ずつの配置（1・2組は合同で3名配置）で実施しましたが、2回目ということもあり、

前回の改善を活かし可能な限り事前に大学生と担任の先生の打ち合わせを行い、当日に臨みました。

今回の大学生メンバーは経験者もいれば初めてのメンバーも。

経験者のメンバーが率先して事前に打ち合わせをする姿も印象的でした。


大学生クエストが始まると各クラス内容は少し異なりましたが、

高校時代に「1日どのくらい勉強をしていたのか・失敗を乗り越えたこと・模試の結果が芳しくない結果をどう考えていたか」など

3年生の最後の追い込みに向けたモチベーションの部分を大学生の言葉で一生懸命伝えてくれました。

高校生の感想として、

・勉強方法が参考になった。
・切り替えが重要だということが分かった。
・思ったより時間は残されていないことを実感した。
・1000分間勉強が印象的だった。
・英語が苦手なので今日の話はとても貴重だった。出遅れないように早くスタートを切りたい。
・模試の結果が悪くても落ち込まず、勉強していこうと思う。 

と前向きな感想を聞くことができました。
大学生の言葉がこれから勝負の時期に入る3年生の応援メッセージになったのではないでしょうか？

さて次回は、7月・8月に面接対策講座を実施します。
入試内容では面接が必要な場面もあります。入試以外でもこれからの人生の中での知恵の1つとして記憶のどこかに残ってもらえればと思います。